生命の起源
初期の地球はどのような環境だったのか?
そのような環境の中で、生物はどのように誕生し、進化していったのか?
この単元では、原始地球・初期の生物・地質時代について解説しています。
- 化学進化
原始地球・原始大気・化学進化 - (参考)DNAワールドとRNAワールド
DNAワールド・RNAワールド - 初期の生物① シアノバクテリアの出現
嫌気性細菌・好気性細菌・化学合成細菌・光合成細菌・シアノバクテリア・ストロマトライト
- 初期の生物② 真核生物の出現
細胞内共生・真核生物・核膜・ミトコンドリア・葉緑体 - 初期の生物③ 多細胞生物の進化
エディアカラ生物群・オゾン層・多細胞生物 - 地質時代
地質時代・先カンブリア時代・古生代・中生代・新生代
遺伝的多様性(有性生殖)
生物の形質(見た目や特徴)を決めるのは、遺伝子です。つまり、生物の多様な進化には、遺伝子の多様性が重要です。
この単元では、有性生殖と遺伝的多様性について解説しています。
有性生殖
- 染色体
染色体(ヒストン、ヌクレオソーム、クロマチン繊維)、相同染色体、常染色体、性染色体、核相 - 性染色体と性決定のしくみ
性染色体、雄へテロ型(XY型・XO型)、雌へテロ型(ZW型・ZO型) - (参考)X染色体の不活性化
- 有性生殖
生殖細胞、配偶子(卵・精子)、接合子(受精卵)、減数分裂 - 減数分裂
減数分裂第一分裂・第二分裂、核相の変化、相同染色体、二価染色体 - 減数分裂におけるDNA量の変化
遺伝的多様性
- 遺伝子の独立と連鎖
独立、連鎖(完全連鎖・不完全連鎖)、対立遺伝子、組換え価
進化のしくみ
進化には、遺伝子に変化が起こること(変異)が必要です。しかし、変異が起こっても、その変異が集団内に広がらなければ、種としての進化はおこりません。
この単元では、変異についてと、変異がどのように集団内に広がり定着するか(進化のしくみ)を解説しています。
変異
- 遺伝子と形質の関係
変異・突然変異・形質・遺伝子・鎌状赤血球貧血症 - 遺伝子突然変異のしくみ
置換・欠失・挿入・ナンセンス突然変異・ミスセンス突然変異・同義置換・フレームシフト - ゲノムの多様性SNP(一塩基多型)
SNP(一塩基多型)・置換
- 変異の種類
環境変異・遺伝的変異・染色体突然変異・遺伝子突然変異 - 染色体突然変異のしくみ
染色体突然変異
進化
- 遺伝子頻度
遺伝子プール、遺伝子頻度、対立遺伝子、ハーディ・ワインベルグの法則 - ハーディ・ワインベルグの法則
遺伝子プール、遺伝子頻度、対立遺伝子、ハーディ・ワインベルグの法則 - 遺伝的浮動
遺伝子頻度、遺伝的浮動、びん首効果 - 自然選択
自然選択、適応、選択圧、遺伝子頻度 - 適応放散と収れん
- 共進化
- 性選択
- 中立説
- 隔離(地理的隔離と生殖的隔離)
- 種分化(同所的種分化と異所的種分化)